全州韓屋村は
全州豊南洞一帯に700軒以上の韓屋が集まっている韓国最大規模の伝統韓屋村で、全国で唯一都心に位置する韓屋群です。1910年から造成され始めた韓国の近代住居文化の発達過程がわかる重要な空間で、慶基殿、梧木台、郷校などの重要文化財と20以上の文化施設が散在しており、また韓屋、韓食、韓紙、韓ソリ、韓服、韓方などの韓スタイルが集約された大韓民国の代表旅行地です。
- 位置:全州市完山区豊南洞・校洞一帯
- 面積:298,260㎡
- 建築物:947棟(韓屋735、非韓屋212)
- 企業数:575ヶ所(宿泊203、飲食料183、その他販売及びレンタルなど189)
- 1977~1999
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- 1977校洞と豊南洞一帯が韓屋保存地区に指定
- 1987第4種美観地区に指定(2階以下に建築を制限)
- 1999伝統文化特区基本事業計画を樹立(用役)
- 2000~2010
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- 2002全州韓屋保存支援条例を制定(韓屋の改修・補修費用の支援など)
- 2003地区単位計画の決定・告示 / 2009、2011、2013、2017一部変更
- 2005伝統文化中心都市「全州」育成事業の基本構想モデル
- 2006大統領諮問委員会から「持続可能な村」に選定
- 2010「韓国観光の星」に選定、「国際スローシティ」に指定
- 2011~2015
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- 2011韓国観光の最高名所」に指定
- 2012地方ブランドグローバル化事業のモデル事業に選定
- 2013国土交通部の大統領への業務報告の際に、都市再生模範事例として報告
- 2013地域希望博覧会で創意的成功モデルとして紹介
- 2014人文都市に選定(教育部)
- 2015韓国文化体験の観光コンテンツと代表事例を紹介(文化隆盛の方向と推進、文化体育観光部)
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インターネットソーシャルコマース企業であるCupangの調査で、 夏休みの選好度1位(2015年)
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「家庭の月」5月のモバイルナビゲーションアプリによる調査結果、家族旅行地1位(2016年)
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韓屋村「旅行客一千万人」時代に突入!(2016年)
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全州韓屋村「国際スローシティに再指定」(2016年)
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現代MNソフトのナビゲーションアプリのデータ分析結果、一番多く訪ねる国内旅行地1位(2017年)
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韓国観光公社とSKTとの共同でTマップを分析した結果、国民選好観光地の広域別1位(2017年)
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CNNで報道、世界バックパッカーのバイブルであるロンリープラネットが、1年以内に行くべきアシアの10大名所に選定(3位)!
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外国人観光客が年に13万人以上訪れる、最も韓国的でありながらも世界的なグローバル観光地として跳躍!
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伝統文化を学ぶための 修学旅行と現場学習体験として大人気の旅行地!
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北朝鮮に紹介したい名所の1位に選定(2018年、エリート学生服、10代の青少年を対象)
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3年連続年間一千万の観光客の訪問を達成(2019年)
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地域文化指数が全国229の地方自治体の中で2回連続1位!(2019年)
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国際スローシティアワードで大賞受賞!(2019年)
韓屋村ビビン共同体は、住民、商人、自生団体のコミュニケーションと共存を基に韓屋村の持続的な発展のために作られた団体で、様々な住民参加事業を主導的に発掘・推進しています。議決機能をもつ理事会と、企画と執行機能をもつ運営委員会の傘下に企画局、広報局、組織局、文化局、同行局、原住民局が運営されており、合計18名の役員が活動しています。これらは、様々な住民主導のコンテンツ事業や住民和合行事を通じて韓屋村を導いています。
韓屋村ビビン共同体
ビビン共同体発起人総会